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コラム

炎天下の恐い病気!!

■水分不足で脳梗塞に!?

毎年、夏になるとゴルフや炎天下でのスポーツなどで、熱中症で倒れたり、
ゴルフで脳梗塞で亡くなるなど後を絶たない。
その原因は、長時間水も飲まずに運動をすることによる水分不足からきている。

脳梗塞は、脳の血管が詰まってその先へ血液が流れなくなってしまう病気。

詰まる場所によっては顔面や手足の麻痺、言語障害、歩行障害、意識障害などを起こしてしまう。
血液中の水分が不足すると、血液がどろっとして血管が詰まりやすくなる。

脳梗塞は、午前中に起こりやすいと言われている。それは寝ている間に汗をかき、
水分が奪われてしまうため、朝起きて水分を摂取しないでいると、
ドロドロっとした血液が詰まって脳梗塞の発作を起こしてしまう可能性が高くなるから。
また、睡眠中にトイレが近くなることを恐れて、寝る前は水分を控える人が多いが、
そのために血液が濃くなり詰まらせてしまう原因にもなっている。

熱中症は、炎天下のもとで運動などで体内にたくさん熱を発生させた時に、
体温の調節機能が上手く働かなくなり、全身にさまざまな不調を起こす。



■水分補給がカラダを助ける?

人の体の約60~70%は水分。この水分は、体内への栄養分の運搬、老廃物の排泄、
体温調節などに役立っている。
だから、排泄や発汗により体内の水分が失われれば、それを補わなければならない。
夏の炎天下に、血液から水分だけが出てしまうと塩分濃度の高い、ドロドロっとした血液になる。
そうなると血流も悪くなり、血管が詰まりやすく心臓にも負担をかけることになってしまう。
そうならないためにも、濃度を一定に保つために一定量の水分が必要。

■効果的に水分を摂取するには、どのくらいの量が必要?

1日に人間の体から出る水分は、尿が約1,000~1,500ml、便が約900ml、生理的に失われるものが約100ml。
合計、2,000~2,500mlもの水分が失われている。
一方、食事から摂取する水分は約1,000ml、体内での代謝水が約200mlだということを考えると、
飲料水として必要なのは1日約800~1,300mlになる。
「ちょっと汗をかいたな」というときは、約1,800mlの水分を摂るように心がけましょう。

■どうやって飲むのがベスト?

1回200ml程度を何度かに分けて摂取すること。
1日のサイクルとしては、朝目覚めたとき、午前10時と午後3時のおやつのとき、
入浴前後、寝る前などにコップ1杯ずつの水を飲むこと。
これ以外に1日3回の食事のときにも1杯ずつ飲めば、1日1,600ml程度の水分が補給できる。
こまめな水分補給が健康のカギを握っているのだ。

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